紅茶と一言でいっても、数多くの種類があるのをご存じでしょうか?
紅茶は種類によって様々な効能があります。
喫茶店で相手が紅茶選びに迷ったときに、さりげなくアドバイスできたら格好いいですよね。
相手からも一目置かれ、より紅茶の味を楽しむことができます。
そこで今回は、紅茶の種類別の効能や選び方についてご紹介していきます。
Contents
定番から通好みまで!紅茶種類一覧表
それでは定番から通好みまで、それぞれの紅茶の種類と効能について詳しくみていきましょう。
紅茶の定番、ダージリン
ダージリンは世界三大紅茶の1つです。
紅茶に詳しくない方でも1度は耳にしたことがあるくらい有名な紅茶の定番といえるでしょう。
インドのダージリン地方で生産されており、美しく透明感がある橙色が魅力の紅茶です。
独特の高貴な香りから「紅茶のシャンパン」とも呼ばれています。
ダージリンの主な効能としては、酸化防止作用やリラックス効果があります。
爽やかな後口で、ストレートで紅茶を味わいたい方におすすめですよ。
ミルクティーにピッタリなアッサム
北インドのアッサム地方で生産されている紅茶で、濃厚な味が特徴です。
ミルクとの相性が良く、ミルクティーによく使われる紅茶でもあります。
アッサムの主な効能はアンチエイジング効果や殺菌作用。
原産地のインドではその深い味わいからチャイにも使用されていますよ。
フレーバーティーの一種、アールグレイ
アールグレイはフレーバーティーの一種で、中国が原産地の紅茶です。
柑橘系のベルガモットの香りがついた良い香りが特徴で、思わずクセになると人気の紅茶でもあります。
ベルガモットの香りがついていればベースの茶葉にはこだわらないのも特徴です。
豊かな香りが感じやすい、アイスティーで味わうのがおすすめ。
リラックス効果や冷え性緩和といった女性に嬉しい効能もありますよ。
世界三大紅茶の1つ、キーマン
キーマンも世界三大紅茶の1つで、エリザベス女王の誕生会のお茶に出される紅茶としても有名です。
渋みがほとんどなく、蜂蜜のような柔らかい甘さの紅茶ですが、日本では残念ながらあまり知られていないのが現状。
ストレートでもミルクでもどちらでも美味しく味わえるのが魅力の紅茶です。
リラックス効果以外にも疲労回復やダイエット、インフルエンザの予防まで期待できると言われています。
健康管理としても飲みたい紅茶ですね。
好き嫌いの好みが分かれるウバ
世界三大紅茶の1つで、質が良くなるほど香りが強くなる紅茶です。
香りの個性が強いこともあり、好き嫌いがハッキリ分かれるのが特徴ともいえます。
ティーカップに注いだときに出る環はゴールデンリングとも呼ばれていて、深い深紅色が魅力的な紅茶。
利尿作用や頭痛の改善という嬉しい効能があります。
香りが苦手という方はミルクティーになると飲みやすくなりますよ。
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多すぎて選べない?紅茶の種類やフレーバーの選び方3Step!
紅茶の種類が多いのは分かったけれど、選び方が分からない!
という方も多いのではないでしょうか?
では自分にあった紅茶はどのように選べば良いのでしょうか?
どんな飲み方をしたいのか決めよう
まずは自分が紅茶をどんな飲み方をしたいのか決めましょう。
ストレート、ミルクティー?
どちらの飲み方にするかで、紅茶の茶葉の種類が決めやすくなりますよ。
紅茶専門店でどうしても決める事が出来ない場合は、思い切っておすすめを聞いてみるのもいいかもしれませんね。
飲み方に合わせて茶葉を選ぶ
飲み方を決めたら紅茶の茶葉を選んでいきます。
紅茶専門店であれば紅茶の種類も豊富なので、その日の気分に合わせて選ぶ楽しみもありますね。
飲んだことのない新しい紅茶に挑戦してみるのもおすすめですよ。
紅茶に合わせたお菓子を選ぼう
紅茶の味をより引き立てるために、紅茶に合わせたお菓子を選びましょう。
紅茶の茶葉によって異なりますが、シフォンケーキやクリーム系のお菓子などがおすすめですよ。
まとめ
今回は紅茶の中でも有名なものをご紹介しました。
このほかにも紅茶の種類はまだまだあるので、お気に入りの紅茶を見つけてみましょう。
紅茶の効能で選んでみるのもおすすめですよ。
ぜひ毎日の生活に役立ててみてくださいね。