秋になると、親を悩ませる子どもの一大イベント、ハロウィンパーティがありますね。
さて、今年の衣装はもう準備されましたか?
子供のハロウィンを楽しみにしている顔をみれば、面倒くさいとは言えませんよね。
「一度きりの衣装だから、なるべく安くすませたい」
また、「裁縫が苦手」と憂うつになっているお母さん、
手間がかからない衣装をご紹介しますよ!
どうせなら、子供と一緒に手作りして楽しい思い出をつくっちゃいましょう!!
ハロウィンの衣装を子供のために手作りしよう!~男の子編~
ハロウィンで仮装したいキャラクターにもよりますが、男の子の衣装は女の子より装飾品が少なめです。
そして、アイテムも定番なものが多いので、手作りしても、そんなに時間がかかりません。
コレがあれば間違いなし!の手作りできるアイテムを2つ紹介します。
1.ドラキュラの「黒マント」
黒色の布を購入し、マントのサイズに裁断した後、切り口がほつれないように「布地のほつれ止め液」を塗ります。
マントの首元に、幅が広めの黒色のひもを接着テープでとめて完成です。簡単でしょう?
2.黒のローブ
黒色ビニール袋を用意し、頭と手を出すところに穴をあけ、裾を大きくジグザグに切り落とします。
あとは、かぼちゃお化け「ジャックオーランタン」などの定番キャラクターの顔を色画用紙などで作り、ペタペタ貼れば愛嬌のあるローブが出来上がり。
ビニール袋に抵抗がある方は、黒色の布地を筒状に縫い、首が出るところにゴムを入れてください。
イメージは、プールで使用する巻きタオルです。
ハロウィンの衣装を子供のために手作りしよう!~女の子編~
ジブリワールドが大好きな女の子にとって、魔女の宅急便に登場する主人公「キキ」は憧れです。
彼女の衣装は、黒のワンピースと頭についている大きなリボンのみ。
黒のワンピースがあればそのまま使えますが、ないときは古着屋で大人サイズの黒色Tシャツを購入しましょう。
男性のLサイズであれば、小学低学年くらいまではワンピースの長さになると思います。
それでは、キキのチャームポイント「大きなリボン」を手作りしましょう。
<材料>
・飾りのない子供サイズのカチューシャ、またはヘアバンド(できれば赤色)
・赤色のフェルト(好みの大きさで)
・輪ゴム
・グルーガン
<手順>
1.フェルトを長方形の袋状に縫います(携帯ティッシュケースの状態)
2.1の真ん中を輪ゴムで巻き、リボンの形にします。
3.カチューシャ、またはヘアバンドに、グルーガンを使ってリボンをつければ完成です!
※面倒な方は、出来上がった赤いリボンを購入してくださいね。
仕上げにホウキを持たせたら、完璧なキキですよ。
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簡単なハロウィン衣装なら100均で材料を調達しよう!
ここまで、カンタンに手作りできる、ハロウィンの子供の衣装を紹介してきました。
最後に、衣装の材料をまとめます。
黒のマント … 布地、布地ほつれ止め液、黒のひも
黒のローブ … ビニール袋一枚、色画用紙
キキのリボン … 赤いフェルト、輪ゴム、カチューシャ、グルーガン
以上、すべて100円ショップで揃えることができます。
あちこちに材料を買いに行かなくてすむので、とても楽ですね。
いかがでしたか?今年のハロウィンは楽しくスピーディーに進められそうですか?
100円ショップには、衣装を華やかにするアイテムがたくさんあるので、ご紹介した衣装で物足りなければ、いろいろな小物を足して楽しんでくださいね!