無事プロポーズが終われば、次はお相手のご両親にご挨拶です。
プロポーズも大変ですが、お相手のご両親に会うのはもっと緊張しますよね。
結婚の報告に行くわけですから、自分の印象を悪くしないように、服装や手土産もちゃんと考える必要があります。
ご挨拶と言えど大事な儀式だと心得ておきましょう。
そこで、この結婚報告のご挨拶の際、持っていくのにベストな手土産を紹介していきます。
もちろん、お相手のご両親が好みのものを持っていくのが一番ですよ。
結婚の挨拶に持って行く手土産!ランキング!!ベスト3
結婚の挨拶に適している手土産のランキングの上位は
1位 有名なブランドの洋菓子(クッキーなど)
2位 老舗の和菓子(羊羹など)
3位 郷土の名産品(果物など)
1位の有名なブランドの洋菓子は、クッキーをはじめ、パイ、パウンドケーキなど種類が豊富にあります。
そのため、お相手のご両親の好きなお菓子を自由に詰め合わせできるので、とても便利ですよ。
2位の老舗の和菓子は、創業何十年となると絶対的な信用と美味しさがあります。
また、ご両親が年配の方となると、バターやミルクが苦手な方が多い傾向があるので、和菓子の人気があります。
3位の郷土の名産品は、自分の故郷が県外の場合は、挨拶の席で話のネタにもなり、自分を知ってもらうきっかけにもなりやすいのです。
その他に、地酒なども3位と同じ理由からランキングの上位に入っています。
手土産にのしはつける?つけない?
結婚の挨拶の際に持参する手土産ののしをつけるかつけないかは、地域によってさまざまです。
なので、手土産を購入する際に、お菓子屋さんに聞いた方が、間違いがないでしょう。こんなとき、地域に根付いた老舗のお菓子屋さんは強い味方です。
のしをつける場合は、表書きの上段に「ご挨拶」、下段に「自分の性」をそれぞれ入れましょう。そして、のしの水引は、縁起の良い一度きりのことですから「結びきり」です。
スポンサーリンク
いつがベストタイミング?失敗しない手土産の渡し方
手土産を渡すタイミングは、よっぽど急いで冷蔵庫に入れた方がいい生鮮食品でなければ、
部屋に入って座る前か、座って少し世間話をして落ち着いたころがベストです。
このときに絶対NGなのは手土産を紙袋に入れたまま渡すこと!
紙袋の役割は持ち運びをしやすく、商品が汚れないための「ほこり除け」なんです。
そのほこり除けをつけたまま渡さないように、注意してくださいね。
手土産を出した後の紙袋は小さく畳んでバッグなどに片づけてしまいましょう。
そして、しっかり両手で持って「ほんの気持ちですが」「地元の名産品です」など一言添えて、丁寧に渡すことができたら、完璧です。
結婚のご挨拶は、二人にとって第一歩となる大切な儀式のひとつです。
そして、当然のことですが、男性の両親に挨拶に行ったときは、女性が手土産を渡し、女性の両親に挨拶に行ったときは男性が手土産を渡しましょう。
緊張する時間ですが、少しでも和やかな雰囲気になるよう、最低限のマナーは身につけたいですね。