こんにちは!現在第1子妊娠中のアラサーです。
皆さんは緑茶はお好きですか?私は大好きです!
小さなころからジュースより緑茶を好んで飲んでいました。
でも、妊娠してみて思うことがあります。
緑茶のカフェインって、お腹の子どもに影響しないのかな?って。
カフェインは良い作用もありますが摂取しすぎはよくないとも聞きました。
ですが大好きだからこそ、ゴクゴク飲みたいんです!
そこで、緑茶に含まれるカフェインの量について調べましたので、どうぞご覧ください。
緑茶に含まれるカフェイン量はコーヒーに匹敵?
よく緑茶とコーヒーのカフェイン量が同じぐらいでは?と言われますが…。
では実際、緑茶の茶葉に含まれるカフェインの量はどのくらいなのでしょうか?
カフェインが濃いと言われるコーヒーと比較してみましょう。
実は緑茶に含まれるカフェイン量は、150mlあたり30mg程度。
コーヒーが同じ量だとすると、150mlあたり150mgとなります。
つまり、コーヒーの20%程度ということになります。
さらに、お茶は抽出して薄まりますので…もっと薄くなりますね。
ただ、一番茶と二番茶ではカフェイン量は異なりませんが、若い茶葉で淹れた緑茶には、成熟した茶葉よりも多くのカフェインを含んでいます。
さらに、渋みがあり濃いお茶には、当然多くのカフェインが含まれることになります。
ですが、上述したとおり、心配するほどの量ではありません。
ただ、玉露という緑茶はカフェインが一番多いので、これには注意しないといけません。
もっともカフェインが薄いのは、番茶や煎茶、ほうじ茶とされています。
つまり、私のように妊娠しているなら、薄い煎茶やほうじ茶であれば、問題ないと確信しました!…飲み過ぎなければという前提ですが。
これで安心して緑茶ライフを楽しめますね。
煮出、ペットボトル?緑茶カフェインが少ないのは?妊娠中でも楽しみたい!
では、さらにカフェインが少ないものとなると、煮出した緑茶がいいのか、ペットボトルのお茶がいいのか。
妊娠中や授乳中は、カフェインの分解に時間がかかるため、避けた方がいいという文献もあります。
それはちょっと…なので、これについても掘り下げていきましょう。
私のように妊娠していたり、授乳期の女性であれば、当然カフェインが少ないというより、ノンカフェインに近い量がいいと言われています。
であれば、煮出なのかペットボトルなのか?
実はペットボトルのお茶の大半…というよりほとんどが、緑茶の中でカフェインが最も多い、玉露を使用しています。
そして、様々な種類の茶葉をブレンドして作られています。
コマーシャルでもよく目にしますよね、「濃い」お茶。
さすがにこれは避けなければなりません。
では、煮出はどうなのか。
これも気をつけなければなりませんね。
結局、煮出しすぎるとその分カフェインも多くなります。
煮出しをするなら、ノンカフェインの麦茶の方がいいとされています。
悩みどころですが、お腹の子のためにも、やはりカフェイン摂取には気をつけなければならない、ということですね。
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水出しの緑茶はカフェインが少ない?
水出しの緑茶はカフェインが少ないという話を耳にしたことがあります。
果たしてこれはどうなのでしょうか。
実はカフェインは、80℃以下は抽出されないと言われています。
なら水出しなら全然大丈夫でしょ!…と言いたいところですが。
茶葉の形状によって大きく異なってもきますので、茶葉が細かく刻まれていないものを選んだ方がいいようです。
なぜなら、細かく刻まれている茶葉の方が、カフェインの分量が多いからです。
やはり、妊娠中の緑茶は避けた方がいいのですね。
うーん、ガッカリです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
やはり、緑茶もカフェイン量に気をつけなければなりません。
妊娠中、授乳中は特に、お腹の子どもや母乳を飲む子どもに影響します。
これから生まれてくる子どものためにも、しばらく緑茶は控えます。
そして、子どもが乳離れしてから、緑茶ライフを楽しもうと思います。