「田舎の実家から、畑でとれたかぼちゃがたくさん送られてきた」
「家庭菜園が趣味のママ友にかぼちゃを分けてもらったけど、どうやって料理しよう」
…そんなうらやましい悩みをお持ちですか?
でしたら、かぼちゃを大量消費する人気レシピのベスト3をご紹介します。
1位 甘くてほっくり「かぼちゃコロッケ」
2位 子ども大好き!体が温まる「かぼちゃスープ」
3位 和洋どちらにも合う人気の副菜「かぼちゃポテトサラダ」
どうですか?早速今晩トライできそうなレシピはありますか?
かぼちゃレシピで人気はやっぱり煮物?
シンプルなレシピで、かぼちゃの大量消費でパッと思いつくのは定番の煮物ですよね。
味が染みこんだかぼちゃは、とてもほっこりして美味しいです。
ちなみに、かぼちゃは一度煮物にしてしまうと、冷蔵庫に入れておいてもあまり日が持ちません。ですから、煮る前にカットして使わない分は冷凍しておきましょう。
かぼちゃは火が通りやすいので、カットされていればいろいろ便利ですよ。
かぼちゃ苦手を克服レシピ!!人気のこども向けレシピ
冬至にかぼちゃを食べる風習があるように、かぼちゃは栄養豊富で、風邪予防効果など、いろいろな効果が認められています。こんな万能野菜をたっぷり子どもに食べてほしい、という親心をよそに、子どもはあまりかぼちゃが好きではありません。
そこで頭を抱えている方に、新しい料理を考える前に、こんな簡単アレンジはいかがでしょうか。2つご紹介します。
① 子どもに大人気のカレーの具として、ジャガイモの代わりにかぼちゃを投入する。
② ミキサーにかけたかぼちゃを、カレーのルーと一緒に混ぜ込む。
②は、小さなお子さんも食べられる甘くて優しい味になりますよ。これをきっかけに少しでも食べられるようになってほしいですね。
また、かぼちゃ嫌いでもこれなら食べられるというレシピが、人気レシピにもある、かぼちゃスープなんです。甘くて飲みやすいからでしょうか。それでは簡単レシピをご紹介します。
<材料>
かぼちゃ 400g (約1/3コ)
にんじん 1本
玉ねぎ 1/2玉
キャベツ 2~3枚
あればオリーブオイル 大さじ1
水600cc
牛乳400cc
シチューの素100g
コンソメ 小さじ1
塩こしょう 適宜
<手順>
① かぼちゃは皮をむき、一口サイズにカットする。にんじん、玉ねぎ、キャベツも同様。
② フライパンにオリーブオイルをひいて、野菜がしんなりするまで炒める。
③ ②に水を入れ、柔らかくなるまで煮込んだあと、ハンドミキサーなどで全体をドロッとさせる。
④ ③にシチューの素、牛乳、コンソメを入れてよくかき混ぜる。
⑤ 仕上げに塩コショウで味をととのえ、完成。
調理器具は主にフライパンとミキサーのみですから、
後片づけもそんなに大変じゃないのもいいですね。
いかがでしたか。かぼちゃを大量消費するためのレシピは、参考になりましたでしょうか?
かぼちゃは堅くて包丁で切りにくい野菜ではあるのですが、
料理の材料としては大変使い勝手がよく、さまざまなレシピに登場します。
シチュエーションによって、いろいろなかぼちゃレシピに挑戦してみてくださいね。