旬の9~12月の秋から冬にかけてスーパーなどでよく見かけるさつまいも。
お料理にもお菓子にも大活躍ですよね。
好きな方も多いのではないでしょうか?
そんなさつまいもですが、
うまく保存すれば3か月も保存できること、知っていましたか?
Contents
一番手軽なのはやっぱり冷凍!その保存方法をご紹介
さつまいもに限らず、食材の保存といえば、冷凍ですよね。
さつまいもを冷凍保存する場合は、
生の状態ではなく、加熱したものを冷凍します。
さつまいもを生の状態で冷凍すると、
解凍したときにまずくなってしまいます。
焼き芋や蒸したものの場合は、
フリーザーバッグに入れて空気をしっかり抜きます。
角切りやマッシュにしたものは
フリーザーバッグに入れて平らにならして空気を抜きます。
解凍してからスイートポテトにしやすかったり、
必要な量だけを解凍して使ったりすることができて便利です。
冷凍したものは1か月ほど保存することができます。
普通ならどれくらいの期間もつものなの?
スーパーなどで購入した、土のついていないものは、
新聞紙でくるみ常温で約2週間保存することができます。
畑で収穫した、土のついているものは
次のような方法で3か月も保存することができます!
まず、さつまいもを土がついたまま
雨などの当たらない軒下で3~4日乾燥させます。
乾燥したら土は手で落とせるので、乾燥してから土を落としましょう。
土を落としたら、さつまいもを一本ずつ、
新聞紙もしくはいらないバスタオルや毛布などでくるみます。
その後、段ボール・紙袋の通気性の良い入れ物に入れて、
気温の変化が少なく、暗い、15℃程で、
湿度80%程度の環境(床下収納や室内の廊下など)で保存することができます。
さつまいもは水に非常に弱いので、
長期間の保存をしたい場合は水にぬらさないように注意してください。
スポンサーリンク
冷凍庫で眠らせてしまう前にいろんな料理につかっちゃおう!
さつまいもに限りませんが、
冷凍保存してしまうと風味が落ちちゃいますよね。
冷凍保存する前に、簡単に調理して、いろんな料理に使ってしまいましょう!
ここでは、電子レンジを使って作る焼き芋と、
さつまいも蒸しパンの作り方を紹介したいと思います!
電子レンジで作る焼き芋
まず、さつまいもを水でよく洗います。
土などが残らないようにしっかり洗ってくださいね。
洗ったさつまいもを濡れたまま、新聞紙でくるみます。
新聞紙でくるめたら、そのまま電子レンジで600Wで3分間加熱します。
その後、電子レンジの解凍モード(100W~200W)で10分間加熱したら、
ほくほくのあま~い焼き芋の完成です!
電子レンジでつくるさつまいも蒸しパン
ホットケーキミックス 200g
卵 1個
牛乳 100㏄
サラダ油 大さじ2
さつまいも お好みの量
さつまいもをお好みの大きさに切り、レンジで2分ほど加熱します。
耐熱のお皿に、卵と牛乳をよく混ぜます。
混ざったら、ホットケーキミックスとサラダ油を入れて、
さっくりと混ぜ合わせます。
混ぜ合わさったら、加熱しておいたさつまいもを散らします。
ふたもしくはラップをして電子レンジで5~6分、
ふたを外して1~2分加熱します。
加熱時間は調整してください。
加熱し終わったら、完成です。
お皿に出して、切り分けて食べてくださいね!
いかがでしたか?
うまく保存できると、長持ちするさつまいも。
今年はおいしいおやつに大活躍させてあげてくださいね!